路線：東京メトロ半蔵門線（Z-11）／都営大江戸線（E-14）

所在地：東京都江東区白河一丁目

開業日：2000年12月12日（半蔵門線）／2000年12月12日（大江戸線）

隣接駅：水天宮前・住吉・森下・門前仲町（いずれも徒歩または電車ですぐ）

江戸時代は深川エリアの一部として寺町・職人の街として栄えた地域。

近年、ブルーボトルコーヒーの日本1号店（2015年）が登場し、
「カフェとアートの街」として再注目。

伝統ある住宅街に若いクリエイターや店舗が流入し、新旧が融合したエリアとなっています。

カフェ・ギャラリー・ベーカリー・花屋など感度の高いお店が集結

アーティストや写真家にも人気の街

半蔵門線で渋谷・表参道・永田町・押上方面へ直通

都営大江戸線で新宿・六本木・飯田橋方面へも乗換不要

木場公園・清澄庭園・隅田川テラスなど自然豊か

駅周辺も整備されており、治安も良く暮らしやすい

大型スーパーやショッピングモールは少なく、買い物は門前仲町・錦糸町などへ出る必要あり

半蔵門線・大江戸線はどちらもホームが深く、移動に時間がかかる場合あり

築年数の古い建物や商店街の老朽化が見られる部分もあり

築浅デザイナーズマンション・リノベ物件が豊富

若い単身者やクリエイター向け物件の供給が多い

分譲マンションも増えており、投資・実需ともに注目

人気急上昇で地価・家賃ともにやや上昇傾向

路線：東京メトロ半蔵門線（Z-10）

所在地：東京都中央区日本橋蛎殻町二丁目

開業日：1989年1月26日

隣接駅：人形町駅（日比谷線・浅草線）・茅場町駅（日比谷線・東西線）へも徒歩圏内

主なアクセス：渋谷・表参道・押上などに直通

駅名の由来は、安産・子授けで有名な「水天宮」から。江戸時代から庶民信仰を集め、現在も多くの参拝客で賑わいます。

エリアはかつて「日本橋蛎殻町」や「人形町」の下町情緒が色濃く残る地域であり、今も老舗の飲食店や甘味処が軒を連ねます。

一方で、近年は高層マンションの開発やオフィスビルの再開発も進み、住・商がバランスよく共存する街へと進化しています。

水天宮・甘酒横丁・人形町商店街など、江戸情緒と食文化が豊か

地元密着の老舗や名店が徒歩圏に点在し、散策や日常が楽しいエリア

半蔵門線で渋谷・表参道・永田町・押上などへ直通

徒歩10分以内に日比谷線・都営浅草線・東西線など複数路線利用可

まいばすけっと、成城石井、ピーコック、ドラッグストアも点在

医療施設・保育園・学校も整っており、生活が徒歩圏で完結可能

中央区かつ都心部のため、スーパーや飲食店の価格帯は高め

新大橋通りなど、幹線道路沿いの物件は騒音や排気が気になる可能性

高層マンションやビルが多く、抜け感のある景観は少なめ

分譲賃貸や高層マンションが中心（東京建物Brillia、日本橋レジデンスなど）

オートロック・宅配BOX・コンシェルジュ付きなど設備も充実

単身・DINKS・富裕層ファミリーに人気で、供給数も安定して多い

地価上昇中で、購入検討にも資産価値面で優位性あり

路線：東京メトロ半蔵門線（Z-05）

所在地：東京都千代田区麹町一丁目

開業日：1982年12月9日

隣接駅：永田町駅（Z-04）／九段下駅（Z-06）

アクセス：渋谷、表参道、青山、永田町、押上などへ直通

江戸城の「半蔵門」が地名の由来。徳川家の守護門として由緒ある地名です。

明治以降は政治・文化の中枢エリアとして発展。現在も官庁、出版社、皇居、国立劇場などが点在。

1982年に半蔵門線の駅として開業し、上品で静かな都心の一等地として知られています。

皇居・国立劇場・麹町・千鳥ヶ淵など東京の中枢が徒歩圏

歴史と格式のある落ち着いた街並み

半蔵門線で渋谷・表参道・大手町・押上へ1本

永田町や九段下へ徒歩連絡で複数路線と接続可能

千鳥ヶ淵緑道や皇居外苑など、散歩やランニングに最適な環境

都心にいながらリラックスできる空間が魅力

オフィス・教育・文化施設が多く、住居用物件は非常に限られる

千代田区の中でもトップクラスの高額エリア

日常生活においても高級志向の店舗が多い

静かなオフィス街で、ショッピングや外食の選択肢は限定的（ただし永田町・赤坂方面へ徒歩圏）

高級マンション・分譲賃貸が中心。供給数は少なめ

外資系・省庁関係者・経営者などハイエンド層向けが多い

賃貸でもセキュリティ・静音性・眺望などに優れた物件が多い

駅周辺は地価が高く、購入用の分譲マンションは億超えが一般的

路線：東京メトロ東西線（T-22）

所在地：千葉県船橋市本中山七丁目

開業日：1969年3月29日

隣接駅：妙典駅（西）／西船橋駅（東）

都心アクセス：日本橋まで約25分、大手町まで約27分

もともとは農村と漁村が広がる下総国の一部で、昭和期から徐々に宅地開発が進行。

東西線開通と同時に駅が誕生し、工場地帯と住宅地が共存するエリアとして発展。

「中山競馬場」「原木IC」「京葉道路」など、交通の要所にも近い便利な位置にある。

西隣の西船橋駅がJR総武線・武蔵野線・京葉線のハブ駅で、どこに行くにも便利

東西線で都心へ1本、静かな郊外生活×都心アクセスのバランスが取れる

駅前はコンパクトで静か。昔ながらの住宅街＋団地＋低層マンションが中心

のどかな雰囲気で高齢者・子育て世帯にも向いた環境

妙典・浦安・西船橋に比べて、家賃・物件価格が控えめでコスパ良好

商業施設が少なく、おしゃれな店や飲食スポットは乏しい

買い物や娯楽は西船橋・妙典など他駅に依存しがち

駅前は早く閉まる店が多く、夜はやや閑散とした雰囲気

スーパーや公園が点在しており、徒歩だけで完結しづらい生活動線

築年数が経った団地や低層マンションが多いが、価格はかなり割安

ファミリー向けの広い間取り物件が多く、家賃とのバランス◎

リノベーション物件・戸建賃貸も増加中

西船橋が徒歩圏（約15分）で、乗換にも便利な立地

路線：東京メトロ東西線（T-21／始発駅）

所在地：千葉県市川市富浜一丁目

開業日：2000年1月22日（東西線の中では比較的新しい駅）

隣接駅：行徳駅（西）／原木中山駅（東）

都心アクセス：大手町まで約25分、日本橋まで約23分（始発で座れる可能性あり）

かつては農村地帯であり、江戸川沿いの自然と静けさに包まれた地域でした。

東西線の延伸とともに誕生した駅で、駅開業と同時に新たな住宅地・商業地として再開発。

「イオン市川妙典店」や川沿いの「河川敷公園」など、郊外型＋都市機能を併せ持つエリアに成長中。

妙典駅は東西線の始発駅のひとつ（平日朝ラッシュ時のみ）

通勤時に座って都心まで行ける可能性大で、疲れにくい！

駅前にイオンモール＋クリニック＋飲食店が集結

少し歩けば江戸川の河川敷公園やジョギングロードがあり、休日も快適

比較的新しい住宅が多く、ファミリー層を中心に人気急上昇中

小中学校・保育園・児童館も整備されており、子育てに最適な環境

東西線の郊外側終点のため、終電がやや早めに設定されている

商業施設は揃っているが、にぎやかさやトレンド感は少なめ

カフェや雑貨屋など感度の高い店は少ない

低地であり、水害や液状化リスクが指摘されているエリア

ハザードマップのチェックは必須

築浅のファミリーマンションやメゾネットタイプの賃貸が多い

東西線沿線で「始発×広さ×家賃」のバランスが良好

分譲マンションも増えており、投資・実需の両面で人気

江戸川沿い立地は眺望・開放感も良く、資産価値も安定傾向

路線：東京メトロ東西線（T-20）

所在地：千葉県市川市行徳駅前一丁目

開業日：1969年3月29日

隣接駅：南行徳駅（西）／妙典駅（東）

都心アクセス：日本橋まで約21分、大手町まで約23分

古くは江戸時代の塩田開発で栄え、明治〜昭和には農業・漁業の町として発展。

東西線の開通とともに埋立・区画整理が進行し、計画住宅地として発展。

「行徳千本桜」や「旧江戸川沿いの遊歩道」など、自然や地域文化も根強く残るエリアです。

東西線で大手町・日本橋まで直通約20分

駅徒歩10分圏内でも家賃が控えめで住みやすい

スーパー、100均、ドラッグストア、飲食店がまとまり生活動線が効率的

駅ビル「行徳メトロセンター」もあり、日常買い物が完結

大規模団地、ファミリーマンション、低層住宅が混在し静かで治安も良好

江戸川や親水公園など自然環境も豊富で、子育て環境も良好

東西線全体の課題として、通勤ラッシュ時は非常に混雑

再開発が少なく、おしゃれな店やランドマークは少なめ

若者・単身者には少し“のんびりしすぎ”と感じられるかも

低地エリアのため、大雨・台風時はハザードマップの確認必須

UR団地〜分譲マンションまで幅広く揃う

昭和〜平成初期築が中心だが、リノベ物件や築浅も点在

価格帯が安定しており、住居・投資両面で人気

行徳小・中学区や江戸川沿いエリアにファミリー人気が集中

路線：東京メトロ東西線（T-19）

所在地：千葉県市川市相之川四丁目

開業日：1969年3月29日

隣接駅：浦安駅（西）／行徳駅（東）

都心アクセス：大手町まで約22分、日本橋まで約20分

1960年代まで田園・湿地帯だったが、高度経済成長期に急速に宅地開発されて誕生した新興住宅街。

葛西・浦安と同様に、埋立・区画整理を経て生まれた計画住宅地で、
駅を中心にスーパー・団地・学校・公園がバランスよく整備されているのが特徴。

駅周辺にスーパー・病院・飲食店・100均など生活施設が密集

フラットな地形で高齢者・ベビーカーにもやさしい

東西線で大手町・日本橋へ乗換なしで20分前後

通勤・通学の利便性は◎

浦安・西葛西より賃料が低めで、生活コストを抑えたい人に人気

東西線の通勤時間帯の混雑率は非常に高い

再開発は少なく、昔ながらの住宅街や駅前風景が中心

若者や感性派にはやや物足りない印象

海抜が低いエリアであり、台風・大雨時の水害リスクがある

ハザードマップのチェックは必須

昭和～平成初期築の物件が多いが、リフォーム・リノベ済も多数

新築マンションは少ないが、家賃と広さのバランスが◎

UR団地や公営住宅もあり、ファミリーにも選びやすい価格帯

路線：東京メトロ東西線（T-18）

所在地：千葉県浦安市北栄一丁目

開業日：1969年3月29日

隣接駅：葛西駅（東京）／南行徳駅（市川市）

都心アクセス：日本橋まで約17分、大手町まで約20分

もとは漁師町として発展した下町情緒ある港町で、昭和以降は埋め立て・宅地開発が進行。

ディズニーリゾートの開業や湾岸地域の再開発により、ベッドタウンとして人気が上昇。

現在では「旧市街（北栄・堀江）」「新市街（新浦安方面）」のバランスが良いハイブリッドな街。

東西線で大手町・日本橋へ20分以内

駅から徒歩圏にバス停多数 → 舞浜・新浦安・東京ディズニーリゾート方面へも便利

駅前に西友、ダイエー、スタバ、マクドナルドなどの商業施設

ローカル飲食店や商店街も多く、暮らしやすい街並み

小学校・中学校・図書館・クリニック・公園が徒歩圏に整備

ベビーカーや子連れでも歩きやすいフラットな街

朝の通勤ラッシュは都内ワースト級の混雑率（200％超）

低地・海抜ゼロメートル地帯のため、台風や大雨時の浸水対策が必要

ハザードマップ要確認

古くからの住宅地と新しいマンションが混在し、景観がややバラバラ

駅ビルなどがやや手狭な印象

築古〜築浅まで物件の選択肢が豊富

東京都よりも家賃がやや安く、都心アクセス×広さのコスパ◎

再開発エリアの新築物件も継続的に供給

分譲マンションも多く、実需＋資産価値の安定感あり

路線：東京メトロ東西線（T-17）

所在地：東京都江戸川区中葛西五丁目

開業日：1969年3月29日

隣接駅：西葛西駅（西）／浦安駅（東）

アクセス：日本橋・大手町まで約17分、東京ディズニーリゾートにも近接

元々は農漁村エリアで、昭和後期からの埋立・宅地化により住宅地へと変貌。

1969年の葛西駅開業を機に、団地・公営住宅・ファミリーマンションが急増。

現在は住宅地と商業施設が調和する下町的ベッドタウンとして定着。

スーパー、飲食店、ドラッグストア、銀行がコンパクトに集約

「アリオ葛西」「ワイズマート」「ドンキホーテ」など買い物が便利

東西線で大手町・日本橋に直通17分前後

東京ディズニーリゾート、舞浜、葛西臨海公園にも近い

公立学校、保育園、クリニック、公園が充実

都内では珍しい“子育てコスパ◎の街”とされる

東西線は混雑率が高く、通勤時間帯は特にストレスが多い

生活感が前面に出ており、若干“地味”な印象

おしゃれなカフェや文化施設は少なめ

東西線しか通っていないため、他線との接続は遠回りが必要

公営・UR団地から築浅マンションまで幅広く揃う

リーズナブルで広めな物件が多く、家賃と広さのバランスが非常に良い

分譲マンションも多く、実需層向けのファミリーマンションが人気

近年はリノベーション物件・設備充実物件も増加傾向

路線：東京メトロ東西線（T-16）

所在地：東京都江戸川区西葛西六丁目

開業日：1979年3月12日

隣接駅：南砂町（西）／葛西駅（東）

主なアクセス：大手町まで約15分、日本橋まで約13分

埋立地でありながら、1970〜80年代に「東京の副都心構想」に基づいて整備された計画住宅地。

特に1980年代以降は住宅供給が一気に進み、団地・マンション・商業施設がバランスよく配置されたベッドタウンとして人気を獲得。

近年は「リトル・インディア」と呼ばれるほどインド系コミュニティも形成され、多文化共生の街として注目されています。

スーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店が駅前に密集

「イオン葛西」「島忠」「西葛西メトロセンター」など、日常生活が徒歩圏で完結

学校・保育園・塾・スポーツクラブなど充実

敷地の広いマンションが多く、子育て世帯やファミリー層に人気

東西線で大手町、日本橋へ直通15分前後

同路線の中では賃料が抑えめでコスパ良好

東西線の朝の通勤ラッシュは非常に混雑（混雑率180％超）

始発駅ではないため、座るのは難しい

都心に比べて若干ローカル感・生活感が強い街並み

カフェやカルチャースポットは少なめ

商業施設は揃っているが、夜間は早めに閉店＆人通りが少ないことも

団地型マンション〜分譲型ファミリー物件まで層が厚い

築年数のある物件も多いが、リノベ済み＆設備更新でコスパ良好

新築マンションも継続供給中、坪単価・広さに対する価格バランスが非常に良い

投資用・実需向け両面で安定した人気