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2025.1.13

☆東武東上線について☆

Daily News

🚃 基本情報・概要

項目 内容
路線名 東武東上線(Tobu Tojo Line)
運行会社 東武鉄道
路線距離 約75.0km
起点/終点 池袋駅(東京)〜寄居駅(埼玉)
駅数 38駅(本線)+派生(越生線など)
接続路線 東京メトロ有楽町線・副都心線・東急東横線など
開業年 1914年(大正3年)

📜 歴史と背景

  • 1914年:池袋~田面沢間(現・川越市)開業

  • 関東大手私鉄の一つとして、東武鉄道が「埼玉県西部の開発」を目的に建設

  • 現在では東京・池袋と埼玉西部(川越・坂戸・寄居)を結ぶ主要幹線

  • 副都心線・東急東横線との直通運転も実現し、横浜方面へのアクセスも向上


🌟 良いところ(メリット)

✅ 1. 都心への直通アクセス

  • 池袋〜成増・川越・坂戸方面を乗り換えなしで移動可能

  • 副都心線経由で渋谷・横浜方面にも直通運転あり

✅ 2. 川越を中心に観光・商業地が充実

  • 川越駅周辺は「小江戸」観光地&大型商業施設が多数

✅ 3. 地価・家賃が比較的リーズナブル

  • 東京23区と比べると、沿線の家賃・土地価格が抑えめ

  • 坂戸・東松山・小川町方面はさらにコスパ◎

✅ 4. 郊外には自然も多く住環境が良好

  • 森林公園、越生方面などは緑豊かな住宅街として人気


⚠️ 悪いところ(デメリット)

❌ 1. 遅延がやや多め

  • 単線区間もあり、朝夕の混雑や天候で遅延が発生しやすい

❌ 2. 東京メトロ直通系統との乗換が複雑

  • 地下鉄乗り入れ(副都心線・有楽町線)は便利だが、種別や停車駅に注意が必要

❌ 3. 車両の老朽化が指摘される区間も

  • 一部区間では古めの駅舎や車両が多く、リニューアル待ち


🧺 生活利便性(住みやすさ)

分野 評価 コメント
交通アクセス ★★★★☆ 池袋直通&副都心線直通で通勤便利
商業施設 ★★★★☆ 川越・朝霞台・成増は大型施設充実
自然・環境 ★★★★☆ 郊外エリアは緑が多く、住宅環境良好
子育て環境 ★★★★☆ 坂戸〜森林公園などファミリー向け分譲が豊富
治安 ★★★★☆ 都心寄り以外は比較的落ち着いたエリアが多い

🏠 不動産観点

💴 家賃相場(2025年現在・主要駅)

駅名 ワンルーム・1K ファミリー(2LDK〜) コメント
池袋 約11〜13万円 約18〜25万円 都心直結の起点駅、資産価値◎
成増 約8〜9.5万円 約13〜17万円 通勤便利&家賃抑えめの穴場
朝霞台・志木 約7.5〜9万円 約13〜18万円 地下鉄直通&商業も豊富
川越 約7〜9万円 約12〜16万円 商業・観光両立、人気安定
坂戸・東松山 約6〜7.5万円 約10〜14万円 コスパ最重視エリア
寄居 約5〜6.5万円 約9〜13万円 郊外で自然重視の方向け

🏘 住宅傾向

  • 都心寄り(成増~川越):単身者・DINKs・分譲マンションが多め

  • 郊外(坂戸~寄居):一戸建て・低層住宅・ファミリー向け物件が中心

  • 沿線再開発も進行中(例:和光市駅・志木駅など)


🎯 東武東上線が向いている人

✅ 家賃を抑えつつ、都心に通勤したい方(特に池袋・渋谷方面)
✅ 自然も感じられる、落ち着いた郊外でのびのび暮らしたいファミリー層
✅ これからマイホーム購入や資産形成を検討している方
✅ 副都心線経由での東横線・横浜方面アクセスを活用したい方


📌 まとめ

東武東上線は、「都心アクセス」「自然環境」「不動産コスパ」の3つをバランスよく備えた路線です。
特に川越や坂戸周辺は、家賃や土地価格の割に利便性が高く、暮らしやすいエリアとして根強い人気があります。

遅延や本数の課題はあるものの、今後の再開発や地下鉄直通網の強化によって、さらに魅力が増す可能性を秘めた路線です。

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