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港区(Minato City)とは?

「港」が育んだ国際都市と暮らしの最前線

<名称の由来と成り立ち>
港区は、1947年に芝・麻布・赤坂の旧3区が合併して誕生。
新しい区名は当初「東港区」を構想しましたが、「東京都東港区」は語感が重なるとして「港区」に改められました。
東京港の発展と新区の成長への願いがこめられています。

<歴史のハイライト>
鉄道の原点:明治5年(1872)に新橋(現・汐留エリア)横浜間で日本初の鉄道が開業。
旧新橋停車場跡は現在、鉄道歴史展示室として公開され、開業当時の資料に触れられます。

東京の象徴:東京タワー(高さ333m)は1958年開業。
今も展望とライトアップで世界中の来訪者を惹きつけます。隣接する増上寺は徳川将軍家の菩提寺として知られる名刹です。

湾岸開発:お台場・芝浦と都心をつなぐレインボーブリッジは、多層構造で首都高・一般道・ゆりかもめ・遊歩道を併設。東京湾景観を楽しめる徒歩通行も人気です。

大規模再開発:2003年六本木ヒルズ、2007年東京ミッドタウンが開業し、都心居住・文化・業務が融合。
2023年には麻布台ヒルズが誕生し、中核のMori JP Towerは建築高さ約325mで日本一の超高層ビル(開業当時)となりました。

<国際色あふれる街>
港区には大使館が極めて多いのが特色。
2023年12月時点で81の大使館が所在し、日本にある大使館の過半数が港区に集中しています(特に麻布エリア)。

<エリア別の顔>
赤坂・虎ノ門・新橋:官公庁・本社機能・外資系が集まるビジネス中枢。
虎ノ門ヒルズの拡張(ステーションタワー等)で国際会議・ホテル・商業が強化され、ビジネス単身や都心志向のDINKSに人気。

六本木・麻布・広尾:大使館密集・インターナショナルな生活圏。
六本木ヒルズや国立新美術館、東京ミッドタウンなど文化施設も充実。
低層の高級邸宅とタワーが混在し、駐在・富裕層ファミリーに好まれます。

芝・浜松町・汐留:東京タワーと増上寺の歴史景観、旧新橋停車場の鉄道遺産、湾岸の高層オフィス群が共存。
羽田アクセスの拠点浜松町利用で出張族にも利便性抜群。

芝浦・台場:運河とベイビューが魅力。
レインボーブリッジやウォーターフロントの開放感があり、タワーマンションの眺望価値が高いエリア。

高輪・白金・白金台:落ち着いた住宅街と新幹線・空港動線への近さを両立。
高輪ゲートウェイの開業で将来性も注目されています。

<交通・アクセス>
鉄道:JR山手線(田町・浜松町・新橋・高輪ゲートウェイ)ほか、東京メトロ(銀座・日比谷・南北・千代田)や都営大江戸線などが縦横に走行。

空港アクセス:東京モノレール「浜松町」-羽田空港は最短13〜18分程度で直結。国内外の出張・旅行に強い立地です。

臨海新交通:ゆりかもめが新橋—豊洲を結び、お台場方面への観光・通勤動線を担います。

道路:首都高C1都心環状線が区境を周回し、1号羽田線・11号台場線(レインボーブリッジ)など湾岸・空港方面へダイレクト。

<暮らしの魅力>
資産性:都心のブランド力×再開発の継続で、流動性・賃貸需要ともに強い市場。
湾岸・都心高台・国際色の強い学区は、とくに注目度が高いです。

住み替えのしやすさ:単身(新橋・虎ノ門・六本木)→ファミリー(麻布・白金・高輪)→ベイビュー(芝浦・台場)と、ライフステージに応じた選択肢が揃います。

日常利便:ミュージアムや大型商業、緑(芝公園ほか)、インターナショナルな飲食や医療が身近で、都心生活の快適性を実感できます。

ひと言まとめ:
「港」ゆかりの名のとおり、海と陸の結節点として発展してきた港区。
東京タワーや世界水準の再開発、数多くの大使館が織りなす国際性と利便性が、居住・投資・観光――どの視点から見ても色褪せない魅力です。

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