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城南エリア(港、品川、目黒、大田)

目黒区(Meguro City)とは?

「川と緑とトレンド」が同居する、住む・遊ぶにちょうどいい街

渋谷・世田谷・品川・大田に囲まれた南西エリア。
中目黒・自由が丘・学芸大学・祐天寺など“東急沿線カルチャー”の人気街を抱え、目黒川の桜や屋上庭園の目黒天空庭園など都市型の自然も充実。

美術館やホールが点在し、落ち着いた住宅地と洒落た商店街がバランスよく混ざるのが魅力です。

桜の名所として知られる目黒川は、約800本もの桜並木と夜のライトアップで国内外から人が集まります。

<名称の由来と歴史>
由来には諸説ありますが、有力なのが「目黒不動尊(瀧泉寺)」に安置された不動明王像の“黒い目(めぐろ)”にちなむ説。
天台宗の名刹・瀧泉寺(通称:目黒不動)は江戸を守る「江戸五色不動」の一つで、寺の縁起や区の資料にも言及があります。

区の成立
1932年、旧・目黒町と碑衾(ひぶすま)町が合併して「東京市目黒区」が誕生。戦後の制度改正を経て現在の特別区となりました。

<都市の見どころ(文化・建物・自然)>
目黒雅叙園(ホテル雅叙園東京)と「百段階段」
豪華絢爛な装飾で知られる歴史的建築「百段階段」は都の有形文化財。
なお、ホテル運営は2025年9月末に終了し、10月1日から一時休館となっています(施設の最新状況は公式の告知をご確認ください)。

目黒区美術館
1987年開館。企画展・教育普及をとおして地域に根ざした美術館活動を続けています。

林試の森公園
かつての林業試験場跡に広がる大きな森。目黒区と品川区にまたがる緑のオアシスです。

目黒天空庭園(大橋ジャンクション屋上)
首都高・大橋JCTの屋上に造られた“空中の公園”。立体交差と一体化した独特の眺望が楽しめます。

祐天寺・由緒寺院
中目黒寄りの祐天寺は1723年開山の浄土宗寺院。季節行事で賑わう下町情緒のある古刹です。

「インテリアストリート」
目黒通り沿いには家具・ヴィンテージショップが集積。住まいづくりの街歩きが楽しいエリアです。

<アクセス(鉄道・道路)>
鉄道
東急東横線:中目黒・祐天寺・学芸大学・都立大学・自由が丘など。
自由が丘駅は目黒区内に所在し、東横線と大井町線が交差します。

東京メトロ日比谷線:中目黒(H01)から都心主要地へ。

東急目黒線:地下鉄南北線・都営三田線へ相互直通。
神奈川(新横浜・相鉄線方面)ともつながり広域アクセスが強力です。

(豆知識)「目黒」駅は駅名に反して品川区側に位置します。

<道路>
山手通り(環状6号)や目黒通り、駒沢通りが東西南北を結び、首都高C2・山手トンネルが大橋JCTで交差。クルマ移動もスムーズです。

<目黒区の“暮らしやすさ”>
住宅地の質感:第一種低層住居専用地域が広く、戸建てや低層マンション中心の落ち着いた街並み。
坂や緑地が多く、静かな住環境が形成されています。

人気の駅力:
中目黒:東横×日比谷の結節。リバーサイドのカフェ・ギャラリーが豊富で賃貸需要が常に厚い。

自由が丘:ショッピングと教育環境の両立でファミリー~DINKsに高い人気。東横・大井町の2路線利用。

学芸大学/都立大学/祐天寺:商店街が生活利便を支え、1~2人暮らしからファミリーまで裾野が広い。駅名の由来(学芸大学=東京学芸大学の旧所在地、都立大学=旧・東京都立大学に由来)も街の小ネタに。

資産性の考え方:
東横・目黒線の直通ネットワーク拡張(南北線・三田線・相鉄新横浜線方面)により広域の通勤・通学・レジャー動線が強化。
駅徒歩×生活利便×治水・地盤情報を丁寧にチェックしつつ、低層レジデンスやリバーサイドの眺望価値など“目黒らしさ”を押さえるのがポイントです。

目黒らしい体験プラン(半日)
中目黒で川沿いのカフェ → 2) 目黒天空庭園で都会の“空中散歩” → 3) 目黒区美術館でアート鑑賞 → 4) 自由が丘の路地でショッピング。

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