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城南エリア(港、品川、目黒、大田)

🏙️ 品川区(Shinagawa City)とは? “海辺の玄関口×暮らしやすさ”が同居する街

東京南東部に位置し、港区・渋谷区・目黒区・大田区と接する品川区。
臨海部では江東区の対岸に広がり、
品川・大崎・荏原・大井・八潮の5エリアが個性的な街並みをつくっています。
海辺のタワー群から下町商店街まで、表情が豊かで住み心地の幅がとても広いエリアです。

📛 名称の由来
「品川」は、かつて目黒川が「品川」と呼ばれていた古い地名に由来。
川の名前が周辺の呼称として広まり、現在の区名として定着しました。

📚 歴史ダイジェスト

🏯 東海道・最初の宿場町「品川宿」
江戸時代の北品川〜南品川は、東海道五十三次の第一宿として大いに賑わったエリア。
旧道沿いには寺社や街並みが残り、今も旅情を感じられます。

🏙️ 2区の合併で誕生
1947年、旧・品川区と荏原区が合併して現在の品川区に。
その後、臨海部の品川ふ頭・大井ふ頭が埋立てられ、
住宅・工業・物流が共存する都市へと発展しました。

🚆 アクセス(鉄道・道路・港)

🚉 東京有数のターミナル「品川駅」
東海道新幹線を含む巨大ターミナル。
実は「品川駅」の住所は港区高輪・港南という豆知識も人気です。

🛤 区内の主な駅と路線
・JR山手線:大崎・五反田
・りんかい線:大崎(起点)から臨海副都心へ
・京急本線:北品川・青物横丁・鮫洲・立会川など
・東急池上線:五反田始発
都心も空港もどちらもアクセスが強く、通勤・出張に便利です。

🚗 幹線道路
第一京浜(国道15号)が旧東海道沿いを縦断し、
山手通り(環状6号)も通過。車移動にも快適な道路網が整っています。

⚓ 東京港の物流機能
東部の品川コンテナ埠頭は、日本初のコンテナ埠頭(1967年開設)。
首都圏の産業と暮らしを支える重要な施設です。

🎨 見どころ・街の個性

🌊 天王洲アイル(Tennozu Isle)
運河沿いにアート施設が点在。
WHAT MUSEUM、TERRADA ART COMPLEX など、倉庫リノベの文化拠点が魅力。
水辺×アートの散策が楽しめるスポットです。

🐎 大井競馬場(TCK)
ナイター“トゥインクルレース”で有名。
週末はフリーマーケットも開催され、ファミリーにも人気のおでかけ先。
最寄り:大井競馬場前駅(東京モノレール)

🍢 戸越銀座商店街(1.3km・約400店)
揚げたてコロッケの食べ歩きが名物。
東京最長クラスの商店街で、三つの商店街が連なり下町のにぎわいが魅力。

🛍 武蔵小山商店街パルム(800mアーケード)
雨の日も快適な巨大アーケード。
約250店舗が並び、「横のデパート」と呼ばれるほど生活密着。

⛩ 品川神社(旧品川宿の鎮守)
北品川の高台に鎮座し、急な石段の先に“富士塚”がある珍しい神社。
街を見渡すミニ登山スポットとして人気。

🏙 大崎エリア
大崎ニューシティを中心に再開発が進み、
オフィスと住宅が近接した「職住近接」型の街へ成長。
山手線×りんかい線の結節点として利便性が高いエリアです。

🏠 暮らし・不動産の視点

✈ 空港アクセスが強い
京急線で羽田空港へ直結。
さらに天王洲アイル経由の東京モノレールも使え、出張や旅行に便利。

🛒 生活利便のバランス良好
戸越銀座や武蔵小山など、日常使いの商店街が充実している一方、
天王洲・港南にはタワーマンションが立ち並び、
単身者からファミリーまで住み方のバリエーションが広いのが特徴。

👔 職住近接エリア
大崎・五反田などのビジネスゾーンに近く、山手線沿線勤務の人に人気。
通勤時間を短くしたい層との相性が抜群です。

🚗 主な道路・エリア感の目安
・第一京浜(国道15号):旧東海道と重なり、京急線と並走
・山手通り(環状6号):大崎〜五反田を抜け、渋谷・新宿方面へ直結

📌 まとめ
品川区は、海辺の開放感と日常の暮らしやすさ、そして都心アクセスを一度に叶える魅力的な都市。
旧東海道の歴史情緒、水辺の夜景とアート、商店街のにぎわい、
そして山手線&空港アクセスの強さを併せ持つ“ちょうど良い都会”。
住む人にも訪れる人にも、バランスの取れた心地よい暮らしを提供してくれる街です。

城南エリア(港、品川、目黒、大田) 駅・街情報

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