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2025.1.21

☆シーサイドラインについて☆

Daily News

🏛 基本情報・概要

項目 内容
路線名 横浜シーサイドライン(金沢シーサイドライン)
運行事業者 横浜シーサイドライン(第三セクター:横浜市が筆頭株主)
路線種別 新交通システム(無人運転/タイヤ式)
開業年 1989年(平成元年)
営業キロ 約10.8km
起点~終点 新杉田駅(JR京浜東北線・根岸線接続)〜金沢八景駅(京急接続)
駅数 全14駅

📜 歴史と背景

  • 1989年に開業。ベイエリアの再開発にあわせて整備された都市型交通。

  • 鉄道空白地帯であった横浜市金沢区の臨海部をカバー。

  • 無人自動運転を採用した「YOKOHAMAの未来型交通モデル」。

  • 2019年には金沢八景駅への延伸工事が完了し、京急線と接続。


🚉 主な駅と特徴

駅名 特徴・接続
新杉田駅 JR根岸線接続/磯子区との交通結節点
南部市場駅 横浜南部市場が近接、物流・食の拠点
鳥浜駅 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド最寄
並木中央駅 金沢区役所最寄、住宅地中心
八景島駅 横浜・八景島シーパラダイス(観光地)への最寄駅
金沢八景駅 京急線接続/横浜市内・三浦方面へのアクセス良好

🌟 良いところ(メリット)

✅ 1.【横浜ベイエリアの主要拠点をカバー】

  • 八景島シーパラダイス、アウトレット、南部市場など観光・買物・娯楽の拠点を網羅

  • 再開発が進む湾岸部の足として活躍。

✅ 2.【無人自動運転で静か&安全】

  • 騒音が少なく、走行もスムーズ。

  • 無人運転の技術が確立されており、先進的で安定した運行が可能。

✅ 3.【住宅地と産業地の両方を結ぶ】

  • 並木・幸浦・福浦などは団地と工場が混在しており、通勤・通学利用にも対応

✅ 4.【景観がよく車窓が楽しめる】

  • 東京湾や八景島の海が見える区間が多く、乗っているだけで楽しい路線


⚠️ 悪いところ(デメリット)

❌ 1.【運賃が高め】

  • 距離の割に運賃がやや割高。
    例)新杉田〜金沢八景:約300円程度

❌ 2.【本数が少ない時間帯がある】

  • 平日日中・夜間は10〜15分間隔になることもあり、利便性にやや難

❌ 3.【都心へのアクセスは乗換必須】

  • JR・京急の接続駅までは1本だが、都心方面へは乗り換えが必要

  • 通勤通学には乗換の煩わしさがネックになることも。


🧺 生活利便性(沿線での暮らし)

分野 評価 コメント
交通アクセス ★★★☆☆ 京急・JRとの連携で対応、乗換前提
商業施設 ★★★★☆ アウトレット・ベイサイド施設充実
自然・景観 ★★★★★ 海・公園・水族館が近く、開放的な環境
教育・子育て ★★★★☆ 団地・小学校・中学校が沿線に多い
治安 ★★★★☆ 住宅地中心で落ち着いた雰囲気

🏠 不動産観点(2025年現在)

💴 家賃相場(ワンルーム〜1LDK)

駅名 ワンルーム〜1K ファミリー(2LDK〜) コメント
新杉田 約6.5〜8万円 約11〜15万円 JR根岸線で都心アクセス可能
鳥浜・並木 約5.5〜7万円 約10〜13万円 落ち着いた住宅地、買い物便利
八景島 約6〜8万円 約11〜14万円 観光地に近く、リゾート感あり
金沢八景 約6〜8.5万円 約12〜16万円 京急乗換可能で利便性高い

🏘 住宅傾向・街の雰囲気

  • 並木中央・幸浦・鳥浜エリア】:団地が多く、ファミリー・高齢者層に人気。

  • 八景島周辺】:リゾート・観光と隣接しており、週末を楽しめる住環境

  • 金沢八景】:京急本線との接続で、都心アクセス・生活利便性ともに◎


🎯 シーサイドラインが向いている人

✅ 海辺の生活や景色を楽しみたい人
✅ 車なしでも生活したいファミリー・高齢者
✅ 横浜・川崎市内で職場がある方(通勤用)
✅ アウトレットやベイサイド施設が好きな方
✅ 静かで自然の多いエリアで子育てしたい方


📌 まとめ

横浜シーサイドラインは、観光と生活が交差する“横浜ベイライフ”の象徴的路線です。

都市部へのアクセスはやや不便な面もありますが、景観・治安・生活利便性のバランスが良く、子育てやセカンドライフにも向いた沿線です。
無人運転や海沿いの景色など、他にはない個性と快適さが魅力です。

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