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2025.3.12

☆三田線について☆

Daily News

🏛 基本情報・歴史

  • 正式名称:東京都交通局 都営地下鉄三田線

  • 路線カラー:ブルー(青)

  • 総延長距離:27.4km

  • 駅数:27駅(2023年に延伸)

  • 起点・終点:目黒駅(東京都品川区)~西高島平駅(東京都板橋区)

  • 直通運転

    • 南側で東急目黒線(武蔵小杉・日吉・新横浜方面)と直通運転

📜 歴史の背景

  • 開業:1968年(巣鴨〜志村間)

  • 2000年に目黒駅で東急目黒線と相互直通開始

  • 2023年には白金高輪〜目黒延伸や将来的な東急新横浜線との連携も話題に

  • 山手線の内側を縦断し、東京の西北部(板橋区など)から都心・神奈川方面へ抜ける交通の大動脈


🌟 良いところ(メリット)

✅ 1. 南北方向の移動に強く、直通で神奈川にも行ける

  • 東急目黒線との直通により、都心を超えて横浜・新横浜方面にもアクセス可能

  • 新幹線利用にも便利な新横浜駅へも直通でOK

✅ 2. 治安が良く落ち着いた住宅街が多い

  • 板橋本町、本蓮沼、志村三丁目などは閑静な住宅地

  • 高齢者や子育て世帯にも支持されているエリア

✅ 3. 駅構内がコンパクトで使いやすい

  • 三田線は比較的新しい設計で、改札〜ホーム間の距離が短く、バリアフリー対応も進んでいる

✅ 4. 通勤時間帯でも比較的空いている区間がある

  • 山手線内側に比べて、北区・板橋区方面は乗客が少なめで快適な通勤が可能


⚠️ 悪いところ(デメリット)

❌ 1. 急行がなく、各駅停車のみ

  • 全列車が各駅停車のため、長距離移動時はやや時間がかかる

❌ 2. 運行本数が少ない時間帯もある

  • 特に日中・深夜は本数が減るため、待ち時間が長くなることがある

❌ 3. 都心部の駅がやや地味

  • 東京・新橋・渋谷のような派手なエリアは少なく、アクセス先としてのインパクトはやや弱い


🧺 生活利便性(沿線環境)

分野 評価 コメント
交通アクセス ★★★★☆ 都心も郊外も直結する、通勤便利な路線
買い物 ★★★☆☆ 三田、巣鴨、高島平などで日常の買物には困らない
教育・文化 ★★★★☆ 白山・千石エリアに東洋大・学習院・文京学院など
治安 ★★★★★ 沿線全体的に落ち着いたエリアが多く安心感あり
子育て環境 ★★★★☆ 公園や学校が多く、ファミリー層にも人気

🏠 不動産観点

💴 家賃相場(2025年現在)

駅名 ワンルーム・1K ファミリー向け(2LDK〜)
白金高輪 約11万〜13万円 約25万〜35万円
三田・芝公園 約10万〜12万円 約22万〜30万円
巣鴨・千石 約9万〜11万円 約18万〜25万円
板橋本町 約7万〜8.5万円 約14万〜18万円
高島平〜西高島平 約6.5万〜8万円 約12万〜16万円

🏘 住宅の傾向

  • 【都心側(目黒〜巣鴨)】
     → 高級住宅地や単身者向けのコンパクトマンションが多い

  • 【中間部(千石〜志村三丁目)】
     → 低層住宅・賃貸アパートが中心。治安が良く落ち着いた生活環境

  • 【北側(高島平〜西高島平)】
     → 団地やファミリー向けマンションが多く、コスパ重視のファミリー層に最適


🎯 都営三田線が向いている人

✅ 静かで落ち着いた環境を求めるファミリー・シニア層
✅ 混雑を避けて通勤したい会社員
✅ 横浜方面や新幹線(新横浜駅)をよく使う方
✅ 都心にも近い、バランス型の住まいを求めているDINKs層


📌 まとめ

都営三田線は、

  • 都心の静かな住宅地から、板橋区・高島平の団地エリア、そして横浜方面へと、幅広いエリアをつなぐ縦軸路線です。

  • 地味ながらも実力派。「通勤ストレスが少ない」「駅が静かで暮らしやすい」といった声も多く、生活密着型の路線といえます。

  • 今後の品川延伸計画(構想中)にも期待が高まっており、沿線の資産価値にも影響する可能性があります。

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