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2025.3.28

☆青梅線について☆

Daily News

🏛 基本情報・歴史

  • 路線名:JR東日本 青梅線(おうめせん)

  • 路線カラー:青色(中央線と系統を同じくする)

  • 営業距離:37.2km(立川駅〜奥多摩駅)

  • 駅数:25駅(2025年現在)

  • 起点・終点:立川駅(東京都立川市)〜奥多摩駅(東京都西多摩郡奥多摩町)

  • 開業年:1894年(旧・青梅鉄道)

  • 接続路線:中央線快速、五日市線、八高線など


📜 歴史の概要

  • 明治時代に石灰石や木材の輸送用私鉄「青梅鉄道」としてスタート

  • 昭和初期に国有化され、現在のJR青梅線に

  • 戦後は貨物中心から観光・通勤・住宅地路線へとシフト

  • 奥多摩方面は登山・キャンプ・温泉のアクセスとして根強い人気


🌟 良いところ(メリット)

✅ 1. 豊かな自然とアクセスのバランスが魅力

  • 奥多摩・御嶽・青梅など、都内でありながら大自然が楽しめる地域が多数

  • 中央線快速と直通運転しており、新宿・東京まで1本でアクセス可能

✅ 2. 通勤・通学にも便利な立川・昭島・福生などの都市型駅

  • 青梅線沿線は住宅地として整備された駅が多く、商業施設・医療機関も揃っている

  • 都心に比べて物価や家賃も安めで、子育て世代に人気

✅ 3. 観光・週末レジャーにも強い

  • 奥多摩湖、日原鍾乳洞、御岳渓谷、玉堂美術館など、観光名所多数

  • ハイキングやキャンプなどアウトドア派にぴったり

✅ 4. 駅周辺がのどかで治安も良好

  • 線路沿いは自然豊かで静か、住環境としては落ち着いていて安心感がある


⚠️ 悪いところ(デメリット)

❌ 1. 本数が少なめ&終電が早め

  • 青梅以西(御嶽〜奥多摩)は1時間に1~2本程度の運行

  • 都心からの終電もやや早く、夜間の移動には注意が必要

❌ 2. 雨・風・雪などの自然条件に左右されやすい

  • 山間部を走るため、悪天候での運休・遅延の可能性が高い

❌ 3. 駅前の商業施設が限定的

  • 青梅・奥多摩などは観光客向けの施設はあるが、大型ショッピングモールなどは少なめ

  • 普段の買い物は昭島・拝島・立川方面へ出ることが多い


🧺 生活利便性(沿線評価)

分野 評価 コメント
交通アクセス ★★★☆☆ 立川以東は都心アクセス良好、以西はローカル感あり
買い物・商業 ★★★☆☆ 昭島・青梅は便利、それ以外は控えめ
子育て環境 ★★★★☆ 自然が多くのびのび育てられる
観光・自然 ★★★★★ 奥多摩・御岳渓谷・山々の絶景スポット多数
治安 ★★★★★ 犯罪率が低く、静かで安心できる地域が多い

🏠 不動産観点

💴 家賃相場(2025年目安)

駅名 ワンルーム・1K ファミリー向け(2LDK〜) 特徴
立川 約8.5万〜11万円 約16万〜25万円 中央線接続、タワマン・商業地あり
昭島 約6.5万〜8万円 約12万〜18万円 家賃控えめで生活施設充実
青梅 約6万〜7.5万円 約10万〜15万円 自然+都市機能のバランス◎
御嶽・奥多摩 約5万〜6万円 約8万〜12万円 静かな田舎暮らし・セカンドハウス向き

🏘 住宅傾向

  • 【立川・昭島・福生】:マンション・分譲・アパート中心の住宅地エリア

  • 【青梅〜奥多摩】:戸建・平屋・自然と共生した家が多い。ログハウスや古民家も

  • 別荘需要やリモートワーク移住にも注目


🎯 青梅線が向いている人

✅ 自然に囲まれた暮らしをしたいけど、都内通勤も諦めたくない人
ファミリーでのびのび子育てをしたい方
✅ アウトドアや週末旅行が趣味の人(釣り・登山・温泉)
✅ 家賃・住宅価格を抑えたいが、東京圏内にこだわりたい人
✅ セカンドハウス・移住先を探している人(奥多摩・御嶽)


📌 まとめ

JR青梅線は、

  • 都内と自然の境界線に位置する“都市と田舎のハイブリッド”路線

  • 通勤通学も対応可能でありながら、週末は観光地としての魅力も兼ね備えている

  • 家賃や土地価格は控えめで、自然志向のライフスタイルを望む人にとっては最適な選択肢です。

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