所在地:東京都港区芝五丁目
乗り入れ路線:
- JR山手線
- JR京浜東北線
- 都営三田線・浅草線(三田駅で接続)
開業:1908年(明治41年)12月16日
特徴:
- 都心にありながら落ち着いた雰囲気が魅力
- 芝浦・三田・芝など、ビジネス・学生・住宅が融合する街
- 近年は「芝浦再開発」や「グローバルゲートウェイ品川」の影響で人気上昇中
元は江戸時代の田畑が広がる農村地帯で、「田の町」→「田町」となったとされます。
明治~昭和初期にかけて港湾・工業地帯として発展。
戦後は慶應義塾大学などの教育機関やオフィスビルが建ち並び、文教+ビジネスの町へ。
近年は高層タワーマンションや再開発施設が相次ぎ、住みやすさもアップ。
山手線・京浜東北線に加え、三田駅から都営地下鉄2路線が使える。
品川駅(新幹線)まで1駅、東京駅・新橋・新宿・羽田方面へもアクセス良好。
新橋や品川ほどゴミゴミしておらず、治安も比較的良好。
芝浦エリアは水辺もあり、都会の喧騒を忘れる静けさ。
慶應義塾大学三田キャンパスをはじめ、教育・文化の香りが漂う街並み。
学生街のため、コスパの良い飲食店やカフェも多い。
ムスブ田町(msb Tamachi)を中心に商業施設やオフィスビル、住宅が増加中。
芝浦エリアにはタワーマンションが林立し、ファミリー層やDINKsにも人気。
駅ビルやスーパーはあるものの、銀座・新宿のような大型ショッピングモールはない。
洋服や家電を買うには品川や東京方面へ出る必要がある。
芝浦側のタワーマンションは月20万以上が相場。
新築・築浅物件を希望する場合、コストがネックになりがち。
通勤時間帯はJRと地下鉄間の乗り換えがやや煩雑。
改札が1か所のため、構内が混雑しやすいのも課題。
分野 | 内容 |
---|---|
交通 | 山手線+京浜東北線+都営三田線・浅草線で都内全域カバー |
買い物 | ピアゴ、まいばすけっと、成城石井など小規模スーパー充実 |
飲食 | 学生街+オフィス街なので、コスパ良好な店が多い |
医療 | 芝浦クリニックや港区医師会など、クリニックが充実 |
自然 | 芝浦運河、港南緑水公園など、都心では貴重な水辺の憩い |
治安 | 比較的落ち着いていて安心して暮らせる。駅周辺も整備され清潔感あり |
タイプ | 家賃相場(月額) |
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ワンルーム〜1K | 約10.5万〜13万円 |
1LDK〜2DK | 約15万〜20万円 |
2LDK〜 | 約22万〜30万円前後 |
※芝浦・三田・港南方面の新築タワーマンションは30万超も珍しくありません。
駅東側(芝浦)はタワマン中心の近代的な住宅街。
西側(三田)は慶應大などがあり、低層マンションや学生向け物件も多い。
交通利便性と落ち着きのバランスが良く、都心でも住みやすい穴場といえます。
✅ 品川・東京方面に通勤するビジネスパーソン
✅ 羽田空港を頻繁に使う人
✅ 都心×静けさのバランスを求めるDINKs・ファミリー
✅ 教育環境や文化的な雰囲気を重視する方
✅ 高層マンション・再開発エリアでの快適な生活を求める方
田町駅は、
山手線沿線でありながら、落ち着き・再開発・水辺の自然を兼ね備えた暮らしやすい街。
オフィス街・学生街・住宅街の機能がバランスよく整っており、「働く・学ぶ・暮らす」全てに適した場所です。
今後の再開発によって、さらに利便性と資産価値が向上していくことが期待されています。